ごみ箱に捨てる

PowerShell でもごみ箱を使いたい

Explorer でファイルを削除した場合、それは通常ごみ箱に移り、ごみ箱を空にするまでは保持されます。従って、うっかり間違えて削除してしまった場合でも復旧は簡単です。 ところが、PowerShell の Remove-Item で削除したファイルは、そのままダイレクトに消えてなくなります。これでは危険なので、ごみ箱に入れるスクリプトを作り、profile.ps1 で「rm」というエイリアスをつけて使っています。 レジストリキーなどファイルシステムでないものは、ごみ箱に入らずそのまま削除されますのでご注意ください。

ダウンロード

以下より、ファイルをごみ箱に入れるスクリプトをダウンロードできます。

 

用例

用例1: 引数で削除

PS> Remove-ToRecycleBin a.txt, b.txt

用例2: パイプラインで削除

PS> Get-ChildItem | Remove-ToRecycleBin

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